中嶋清八オンラインショップ 3回目の追加です。

とうとう10月になってしまいました。
マスクをしているとキンモクセイの匂いにも気付かず、外部の世界との断絶を感じます。

10月3日、中嶋清八オンラインショップ
版画を3枚追加しましたが、4日現在で、版画は「墜ちゆくイカロス」1枚、「月蝕」1枚の、2枚のみ購入可能となっております。
今後増刷は不可能です。
アトリエの片付けなどでまたどこからか見つからない限りは追加もありませんので、ご検討ください。

今回追加分です。

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2008年
「道化」蔵書票
イメージサイズ 45mm×42mm
エッチング 
自票。
最初に制作した小さな蔵書票。
反転した文字を手で書く難しさを知る。
当時はまだ販売されていた、クリーム色のハーネミューレ紙に刷った。十数枚刷ったが、とうとうこれで手もとには一枚も無くなってしまった。

蛸のマークをエンボスで空刷りしていたのだが、蛸の原版が失われてしまって残念に思っている。
(※4日現在、残部無し)


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「墜ちゆくイカロス」
2013年
エッチング、アクアチント、雁皮刷り
イメージサイズ120mm円形
エディション6/40 7/40です。
シートのみでの販売となります。
(※4日現在、残部7/40 一枚のみ)

版の円形は太陽、太陽を背景に墜落するイカロスを描いた

イカルス遠き空を墜ちつつ向日葵の蒼蒼として瞠(みひら)くまなこ
                  塚本邦雄
これを読んでから私の中で、イカロスが墜死するのは真夏と決まってしまった。
美しい青年の死は真夏にこそ相応しい。
墜落するイカロスの肉体を描く事は、上昇し続ける魂を描くことにほかならない。
光を表現するのに影を描くようなものだと思っていた。


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2008年作
「月蝕」
エッチング、アクアチント、ドライポイント、金泥手彩色
ハーネミューレ紙
イメージサイズ18cm×12cm 
3枚、シートのみでの販売となります。
(※4日現在、残部 9/10 1枚のみ)

当時、銅版画の技法書にかかれているいろんな技法を試した作品。
自分でもどうやったのか、覚えていないところもある。

タイトルの「月蝕」とは、いわゆる月が欠ける事ではなく、月の光が蝕むという意味を込めてつけた。きわめて緩慢で静かな浸食のイメージだった。



銅版画は今後も整理がつき次第、少しずつ追加の予定。いずれ鉛筆画なども追加します。



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